ホヌと私と月の虹~お嬢~

日々の出来事などを、ゆるく綴って行きたいと思います。

捨て猫

その、薄汚れた、か細い子猫は私を見上げ、甘えたように「みゃぁ」と泣く・・・

耳に残る・・・

近寄ると

「撫でて」


と言わんばかりに、足をまげて地面におなかを付け、耳を垂れる・・・


うちは賃貸だから、動物は飼えない・・・


後ろ髪を引かれる思いで、その場を去ったが


心に重い何かが湧き上がった・・・ちくしょう!・・・ちくしょう!・・・



捨てるなら、猫を飼う資格なし・・・



捨てたやつに言ってやりたい・・・