ホヌと私と月の虹~お嬢~

日々の出来事などを、ゆるく綴って行きたいと思います。

対人恐怖症

私は今これなんじゃないかと思ってます。

原因は前に務めていた所の環境が酷かったため。
女が多い職場、そこは人の皮を被った「悪魔」達の巣窟・・・

「見方」を装ったきつね。
「頼れる姉御肌」風を装った豚。
「友達で上司」を装った二枚舌のヘビ。

この三人は私のとても気の許せる仲間・・・と思っていたのは私だけでした。

上司を上に置いて、その下で犬のように尻尾を振っていた二人。
私を落とし入れるのにはそう時間は、かからなかった。

その友達であった上司の話。

どうしても上司の立場って、下っ端からは嫌われちゃいますよね。
だから、友達である私が人気が出たのが許せなかったらしい。

上司である自分の事をどう思ってるのか、私の本音を聞きだしてきてと頼まれたらしい。

そして私にあの二人は、少し理不尽な労働を強いられてるけど、あなたはどう思ってるのか?
相談に乗るから、ぶちまけてもいいんだよ!聞いてあげるよ。上司には言わないから、と。

私は上司は友達だったので、はじめは何のこと?何も無いよとすっとぼけていました。

でもあの二人は毎日しつこく聞いてくる、私も毎日知らない振り。

私たちは知っている、あなたがとても上司に酷い労働を強いられている事を、
一人で抱え込まないで、相談しても良いんだよ。近くで見ているととてもかわいそうで
見ていられないんだよ。聞くことしか出来ないけど、あなたの気が楽になるんだったら
言いなさいよって。


とうとう私もほろっときて、少し休みが欲しい事、休んだ振りして影で働かされていた事、
何ヶ月もろくに休みを貰ってない事、本当は上司がするはずの仕事を私に代わりにやらせ
仕事が終わると、社長には自分が仕事をしてきたかのように報告をしているんだよ。
と相談して、気持ちがすっきりしました。

「やっぱりね〜可哀相に。いつでも愚痴言ってね、私たちの仲だしね^^」と言ってくれました。

それがあの上司がさせていた事とはつゆ知らず、喋った私も馬鹿だった。
私がこう言っていたと、当然の事ながら耳に入れたんでしょうね。

それからは

上司は私が周りから敵視されるように、失敗を大声で皆に言って笑いものにしたり、
超がつくほどの天然な人なんです。と初めて営業に来た人に紹介する。
少し的を外した質問をしたときは、私の隣にいた人に、
「この人のこと、思いっきり叩いてください」と言う。
そして、隣にいた人にしっかりしろと、背中を思い切り叩かれる。

相変わらず仕事もきつい、休めないがたたって、病気になり会社を辞めて何年も経ちますが、あの時の経験がトラウマとなり、人が女が怖いのです。(男性は平気)


時間が解決してくれるかなと思っていましたが、対人恐怖は直っていません。
人の事を信じられないのです。

どうして良いのかわかりません。主人にも話しましたが解決には至ってません。

あの時には休みの日に仕事をしに来いと電話攻撃にあっていたので、
電話が怖いのです。今も電話は主人と友達、姉弟からのしか取れません。