ホヌと私と月の虹~お嬢~

日々の出来事などを、ゆるく綴って行きたいと思います。

旦那実家へ&お嬢の両親

皆様こんにちは~^^

今年も皆さんは実家へ帰省されますか?

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奥さんや、旦那さんの実家へ帰省される方、

沢山いらっしゃると思います。

 

お嬢たちは、お盆期間は忙しく行けないので早々と

仏壇に手を合わせて来ました。

お嬢たちは近いので、泊って来るとかは無いのだけれども

遠く離れていると、車で帰ったり新幹線などを利用してと

大変ですよね。

 

迎える祖父母さん達も大変でしょうね(#^.^#)

ご馳走&おこずかいを用意しなくちゃ~!

と言う感じですか?

 

お嬢の実家はもう無いので帰省は無いし、

永代供養もしてきたので、福島市には帰りません。

でも、たまに福島市の地元に帰って空気を吸いたい!

って言う思いもあるんです。

行く所も無いので我慢ですが(>_<)

 

こういう時期は、お嬢の亡き両親への思いが強まります。

知っていらっしゃる方もいると思いますが、

お嬢は両親を若いころ亡くしています。

母親は54歳で他界しています。

お嬢は20代前半。

だからなお更、母親恋しい所もあります。

今の旦那さんを見せてあげられなかった、

残念でなりません。

 

良く周りの男性の方々が口にしていたのは

 

「美人薄命」とはよく言ったもんだね。

 

それだけお嬢の母親は、

娘の私が言うのもなんだけれども

自慢の美しい母親であり女性でした。

 

うちの父親も独身時代、

北海道に仕事で1年くらい行っていて、

福島県に戻る(帰る)時には、

駅のプラットホームには見送りの女性の人だかりが

何十人と出来たくらいの伝説を作って来たようです。

皆泣いていたって。

中にはハンカチ噛み締める女性もいたんだとか。

よく父親が自慢していました。

 

その当時の写真を見ると、

ひときわ美男子と言う感じの父親です。

 

この父親とはよく喧嘩していましたが・・・

殴られたり、蹴られたりってね(ー_ー)!!

じいちゃんにもね・・・

うちは激しいから(>_<)

まぁそういう学生時期ってありますよね、

反抗期とか、お化粧とか、夜遊びとか、

男の人との出会いに一番人生かけています

っていうときとか・・・

男女問わず、誰しもが経験しますよね。

 

お嬢が結婚した後は何故か姉弟の中でも

一番気が合う父親でした。

 

凄い過保護で、電車下りてバスで実家に帰るから

待っていてねって言ったのに

もう駅に付いたら、車で迎えに来ているし!

 

お嬢「良いのに大変なんだから~」

と言うと、

おやじ「だめだ!変な男に声かけられたら危ない!」

の一点張り(*^_^*)嬉しいけどね。

 

確かに、送って行くよと声かけられたりしましたね。

「いや、家族が迎えにくるんで・・・」

と嘘をついている最中に

本当におやじ登場!した時はびっくりしました。

お嬢が到着する時間を調べて駅に迎えに来ていたんだよ。

 

お嬢「あ!うちの親だ!」

男「またまたぁ~、断ろうとしてるんでしょ~」

お嬢「いや本当だって!後ろのあのセダン、うちの父親」

と言っているうちに親が男の車の後ろに停車する・・・

お嬢が父親に向かって手を上げると、

男の人が車を猛ダッシュさせて走り去って行きました。

笑っちゃった!

そして、父親が

「なんだ!あの男は!知り合いか?」

違うよ、送って行くって声かけられていた

と言うと、ぷりぷり怒っているんです。

「今度からは俺が迎えに来る!いかなる時でも俺が来る!」

って(笑)

今考えると可愛い父親でした。

 

 

話がそれちゃったけど、

お嬢には本当に自慢の両親でしたね。

会いたいですね・・・。

 

では、またね。